2018年09月30日

「寂しい」(´∀`)

(ω・`))(´・ω・`)(( ´・ω) ごきげんよう。


台風で早じまいしました。

この機会にかなんかよーわかりませんが、感情を感じることを、もう少し具体的に説明しておきましょう。

まあ。どんな感情でもよいのですが、ここはあえて、「寂しい」を使って説明しようかな。
(´∀`)ノ

なぜ「寂しい」を選んだかというと、「寂しい」は、

ほぼ全員が24時間、感じているからです。

あなたも、この瞬間、心の奥のどこかで「寂しい」を感じているはずです。どんなに賑やかな状態であっても「寂しい」は消えません。なぜなら、人ってそういうものだからです。人は24時間、寂しいのです。寂しくないときは「寂しい」をうまく誤魔化しているにすぎません。「寂しい」は外の世界をいくら変えても、どうやっても消えることはありません。
だって、「寂しい」は「私」そのものだから。「私が寂しい」のではなく、「寂しい」がすなわち「私」なのです。
(´・ω・`)


では、その「寂しい」を感じましょう。
幼いころ、ひとりぼっちになった記憶を呼び覚ましてもいいです。どうです「寂しい」を感じてきましたか?
出会った限り、必ず別れが来ます。避けられません。家族も永久に今の状態ではありません。やがて子は巣立ち、親はこの世から去るのです。あなた自身も、この世から去る時はひとりです。誰もいっしょに付いて来てはくれません。どうです「寂しい」を感じてきましたか?
そして、どんなに親密な関係、親子、恋人や夫婦、無二の親友であっても、あなたを完全に理解してくれる人などこの世界にはいないのです。ひとりもいないのです。
人はひとりで生まれ、ひとりで死ぬのです。これは『真実』です。どうです「寂しい」を感じてきましたか?


「寂しい」って、寒くて惨めな感じがしますね。それは私たちが根本的なことを誤解しているからなのですが、その誤解を解くために、まず「寂しい」をちゃんと感じなくてはなりません。
「寂しい」が出現して大きくなってきそうになると、私たちはあわてて気をそらします。テレビをつけたり、音楽を流したり、誰かに電話したり。私たちは「寂しい」を常に恐れています。

その「寂しい」をちゃんと正面から感じてみてください。気を紛らわせずに。
向かい合うと恐怖や痛みも、きっと大きくなるはずです。それにはちょっと勇気がいります。恐怖と向かい合うことに勇気を出してくださいね。勇気を出して恐怖を払いのけるのではありませんよ。恐怖を払いのけてはいけません。恐怖に押しつぶされることを受け入れることに勇気を出してください。


ところで「寂しい」って、どうして思うんでしょう?

「寂しい」って何?

そんなことを思いながら感じてください。どうしてでしょうね?
「私」にとって、「寂しい」は切るに切れない間柄になっていることがわかりますか?
逆に言うと、「寂しい」が消滅したら「私」もなくなってしまうのですよ。「寂しいのはイヤ」だと常々思っているのに、おかしいですよね。「私」だけ残して「寂しい」だけをなくすことはできません。


えっと、それから、感情を感じ切るのは「克服」することでもありません。「寂しくてもヘッチャラ」になることではありません。
それは「寂しい」の上に、「ヘッチャラ」を上書きしたようなもので、「寂しい」そのものは居座り続けています。感じ切ると真逆です。「寂しい」を感じながら、それを克服しようとしたり、慣れようとしないでください。ただ「寂しい」に押しつぶされてください。押しつぶされていいのです。
それから「寂しい」を好きにならなくてもいいですよ。それも「克服」ですので。気が付いたら好きになっているのならかまいませんが(そんな人はいないと思う)、無理に好きになろうともしないでくださいね。というか、
「寂しいのがスキ」
とか言う人もいますが、それって、人間関係の煩わしさを味わうなら「寂しい」ほうがマシくらいのもんでしょ?(笑)
本心から「寂しい」のが好きではないと思います。


あ、本題に戻します…(´-ω-`)

あなたは今まで「寂しい」をずっと押し込めて生きてきたのです。なんとなく、わかってきましたか?
本当は「寂しい」があるのに、ずっと誤魔化し続けてきたでしょ?
あなただけではありません。ほぼ全人類が「寂しい」を押し込めるためだけに、毎日闘っているんですよ。壮大な狂気と言えます。あらゆる欲望のことの発端は、つきつめると「寂しい」です。

それをこの世界に解放するのです。内に押し込めていたエネルギーを解放して、源に返すのです。

感じていて震えが来たら、震えなさい。痛みが現れたら、痛がりなさい。心がかき乱されても、そのままに。何もしてはいけません。ただ「寂しい」が立ち去るまでじっと感じてください。自分からは何もできません。「何もできない」、それを知っておいてください。
一気には立ち去りません。少しずつ少しずつです。ちょっと時間がかかりますが、今まで押し込んできた期間を思うと、それも仕方のないことです。
ちょっとずつ、ちょっとずつね。



ネタバレすると、「寂しい」は、

『愛』に気づくための水先案内人

でも、あるんですよ。

というのも、いちばん最初に『愛』から切断されたときに、「寂しい」が出現したのですから。そのとき、すぐに「寂しい」を解放していればよかったのですが、あなたはうっかり押し込める方向に、「寂しくない」の方向にエネルギーを使うようになってしまった。ちょっとした誤解なんです。でも、それがどんどん積み重なって……

そうして「私」が出来上がってしまった。

そういうわけなんです…… (´-ω-`)


今からでも、ぜんぜん遅くありません。

長年、押し込めていたものを解放してください。「寂しい」は、ただ立ち去ります。肉体も精神も破壊するようなことは一切しません。ただのエネルギーです。「嬉しい」や「悲しい」と同じです。


そして、立ち去ったとき、この世界は新しい世界になっていますから。

ごきげんよう。


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宮沢賢治の故郷、花巻には、ちゃんと
「注文の多い料理店」があったよ!(´∀`)

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@岩手県花巻市
posted by 笑うウリエル at 18:27| Comment(63) | 『ありのまま』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする