2018年04月16日

「感情」・1

ごきげん( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )よう……

いわゆる一瞥体験のようなもので、瞬間的に、「意識」なくしては、この世界は存在しないと気づいても、すべてが「意識」という無限の空間の中にあると気づいても、

この「私」というヤツは存在し続けます (´・ω・`)

分離した状態はまだまだ続くのです。この「私」というヤツがいるかぎり、真の「自由」にはなれません。
だから『真実』に気づいてからも、まだまだ「私」を落としていく作業を続けるわけです。
反対に、「私」を落としていく作業を続けていくと、やがては『真実』を知ることになります。だから一瞥体験などなくてもいいのです。この「私」という檻から自由になることが、夢から目覚めるということなのです。

んで、この「私」というヤツ、これ実は単なるイメージなのです。あなたが「私」と思っているものなんて、ただの思考パターンとか、「こだわり」の寄せ集めに過ぎないんですよ。いろんな思考が、

「感情」

で、固定されているだけなのです。
だから「私」というイメージを解体するには、まずは固定している「感情」をゆるめて行く必要があります。そこで、

感情を感じきってください

と、ウリエルはよく言うわけです。

ひとつ注意です。感じ切るのは、ネガティブなものだけにしてくだい。不快なエネルギーですね。
悲しみ、不安、怒り、淋しさ、むなしさ、恐怖……
こういった感情を自分の内に見つけたら、なるべく増幅させるようにして、その感情を目一杯感じるのです。
頭でアレコレ考えず、ただ身体の感覚をしっかり感じてください。胸の中に何か爆発しそうなエネルギーがあるとか、後頭部がキリキリと痛むとか、みぞおちのあたりがズドンと重いとか……
人によって現れる身体の感覚はそれぞれです。自分の肉体に出てくる反応に、注意深くなってください。
ネガティブな感情の95パーセントくらいは、「私」の「こだわり」がもとになっているものです。だから、とりあえず見つけたら、どんどん感じてください。
向き合って感じ始めるだけで、何かしらの変化がでてくるものです。


なぜ、ネガティブな感情だけにしてくださいと言うのかと言うと、それらの感情は長年、抑圧し続けていたからです。
たとえば「ガッカリ」という、落胆する感情を感じても、
「ガッカリしていてはダメ。元気出さなきゃ!」
とか、もう反射的にその感情を打ち消すように、パターン化された思考があるのです。
大きな失敗をして、「シマッタ!」と、冷たい汗が噴き出すような身体の感覚を感じていても、
「いや、ぜったいに大丈夫! なんとか乗り切れるはず!」
とか、即座にその恐怖心を思考でかき消すような術を、私たちはいつのまにか身に付けてしまっているのです。
そんな思考パターンの寄せ集めが「私」なんですよね。「私」は長い間ため続けた負の感情のカタマリみたいなもんなんですよ。恐怖心の寄せ集めでもあります。
もう、そんな恐怖心を世界に放出するのはやめましょう。トラブルが次から次に生まれるだけです。


感情を感じ切って、解放することによって、あなたは変化を見つけることでしょう。
それはとても小さなことかもしれません。でも、どんなに小さなことでも、それは「私」には想像もできなかったことなのです。長年、「私」という鎧に阻まれて、今までこの世界に表現されていなかった『真実』なのです。それが鎧のスキマから、少しだけ外に出てきたのです。


この世界に、あってはならないものなど存在しません。
ネガティブな感情も、大事なこの世界の仲間です。
言うならばそれは、あなたが本当に感じたいこと、表現したいことへ導いて行く、案内人でもあるのです。
本当に大事な大事な仲間です。抑圧せず、大切に感じてください。

ごきげんよう。
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水芭蕉@六甲山・兵庫県神戸市
posted by 笑うウリエル at 22:50| Comment(28) | まだまだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする